それって
病院や施設など個人情報の開示を求められるケースがありますが
患者・家族がスタッフに直接『カルテ見せなさい』と言ったことがありますが病院・施設のスタッフは必ずしも即答して見せる必要はないと思います
まずカルテは患者の個人情報がぎっしり詰まったものであり簡単に言えばDr（ドクター）の診療経過メモ的な感じの物です。
専門用語とかDrによっては英語かドイツ語（見たことありますが自分は読めませんでした）で書かれてることがあるのでカルテの開示を求めるのであれば担当Drか責任者にカルテの開示を請求することが一番だと思います。
請求をすればすぐに見せてもらえるかと言えばすぐではないと思います。
本人からの開示要求か本当に開示してほしいのかその他いろいろですが・・・
何より個人情報なので当人のみ開示要求しか基本的に無理だと思ってもらってもいいかもですね
法定代理人とか意思決定能力に乏しい場合のみ親族とかはいいかと調べた中ではわかりやすいかと
身近で聞いた話だと
いきなりナースステーションにきて『カルテ見せないさい、見る権利があるでしょ！！見せないと訴えるわよ』と言われたそうです。
ちなみに御家族です
カルテの開示義務はあっても直ぐに見せる必要はありません
常識を考えたらまず担当医師にカルテ開示の請求or責任者にカルテ請求をするのが普通なんですけどその方がどなたからの入れ知恵なのかしれませんがカルテを勝手に見始めたそうです
おまけに写真を撮ったそうです。
自分の見解だと
担当Dr・責任者に情報開示⇒本人・法定代理人の意思確認⇒病院側の協議⇒担当Drから開示と説明
この流れじゃないかと思います。
まず権利を主張して脅す行為って脅迫ですよね
なのでその場で見せる必要はなく写真を撮った地点で逆に訴えることが可能ではないかと思います。
親類であっても本人ではないし本人に意思決定能力が無ければ法定代理人を立てるべきだと思います。
病院や施設に不満があれば退院するなりすればよいかと
患者は病院や施設を選ぶ権利があるように病院や施設も患者を選ぶ権利があると思われます。
よく勘違いされる方がいるのですが病院・施設スタッフは召使やお手伝いさんではありません
病院は治療をする所であって住居じゃない
長期療養が必要であっても最低限のルールを守ってもらわなくってはなりません
逆に病院・施設のスタッフにも患者はお客様です
『世話してやってる』等を思ってやってるのであればそれは仕事ではなくボランティアでやってる人が言えるセリフです
スタッフは病院に雇われて給金をもらってるのでやって当然です
平等な態度で肩入れとかせずに接しなければならないと思ってます
